欲しい化粧品ってクリームだったりオイルだったりローションだったりしますが、
どれがどれでどういう時に使うのか、
何をした後に使った方が良いのか、
何を使う前に使った方が良いのか、
意外と知らない方もいるのではないでしょうか。
管理人は男なのでこの辺は全然理解していなかったので、
この機会に調べてみました。
基本的に使用する順番としては、
洗顔⇒化粧水⇒美容液⇒乳液⇒美容クリーム
という流れ。
必ずこの順番で付けなければいけないというわけではありませんが、
一般的に効果的なつけ方は上記の順番です。
ただ、そこまで徹底してやらなきゃいけないというわけではないので、
面倒な場合は好きな順番で付けても大丈夫です。
ではこの化粧水や乳液、美容液やクリームの種類についてです。
化粧品の種類や効果
1.化粧水の種類と効果
化粧水は乾いた肌に水分を補給するための化粧品。
ローションなんかはこれにあたります。
下記は細かい化粧水のカテゴリ。
- 一般化粧水
- 美白化粧水
- 植物性化粧水
- にきび用化粧水
- アルカリ性化粧水
- 収斂(しゅうれん)化粧水
- 拭き取り化粧水
- プレ化粧水
- アフターシェーブローション
- カーマインローション
- ボディーローション
2.乳液の種類と効果
乳液は水分が飛ぶのを防ぐための化粧品。
化粧水で潤った肌を長時間保湿するために使います。
「○○オイル」なんかはこれにあたります。
下記は細かい乳液のカテゴリ。
- 保湿乳液
- UV乳液
- ティント乳液
3.美容液の種類
美容液はちょっとあいまいな部分もありますが、
一般的には、
- 乳液を使った後にさらに保湿するための化粧品
- アンチエイジング効果を高めるための化粧品
といった感じ。
美容液は非常に種類が多いですが、
細かいカテゴリの一部は以下の通り。
- 美白美容液
- ニキビ用美容液
- しわ用美容液
- しみ用美容液
- 化粧下地兼用美容液
4.美容クリームの種類と効果
美容クリームはこれまでつけた化粧品にフタをするための化粧品。
保湿目的ならば完全な保湿、
アンチエイジング目的であれば、
これまでつけたエイジングケア成分を深く浸透させるためのものです。
クリームは用途によって種類があるという感じなので、
こちらも美容液と同じく種類は様々。
よく呼ばれているのは下記の通り。
- 美白クリーム
- ゲルクリーム
- BBクリーム
全部つけた方がいいの?
化粧品は主に化粧水、乳液、美容液、クリームとありますが、
個人的に全部つける必要はないかと思います。
もちろん、全部つけた方が効果は高いですが、
用途に合わせたつけ方が一番だということ。
クリームだけ付けておくという方も結構いますし、
面倒な場合は上記4つが全て合わさったオールインワンタイプを使用するというのもアリです。
おそらくこういった化粧品を買う場合、
- 目元のシミを消したい
- 頬のたるみをなくしたい
- 全体のハリがほしい
などの悩みから購入することが多いと思います。
その場合、シミを消すならシミを消すための化粧品がセットになっているものが多いですし、
使い方もちゃんと書いてあるものが多いので、
実際は種類とかそこまで気にする必要はないということで落ち着きました(´・ω・)
目的にあった化粧水を使っていれば問題ないということですね。